FUJIFILM カメラ

写真を撮らない僕がFUJIFILM X-M5と出会うまで

まず初めにFUJIFILM X-M5を購入したのは2026年2月と割と最近である。

それまでは写真を撮ることも映ることもまったく好きでは無かった、厳密に言えば今でも写真に映ることには抵抗があるし、集合写真なんて大ッッッ嫌いだ。旅行に行っても、目の前に絶景や美味しそうな食べ物があっても写真は撮らない。だって、SNSを見れば同じような写真はいくらでもあるんだから自分で撮る必要は無い。

じゃあなぜ、そんな僕がカメラを購入し、出かけるたびに持ち出すようになったのか、このブログの1記事目として記録する。いずれ誰かがカメラを購入するきっかけになれば嬉しい。

スマホで撮る写真にはなんの意味もなかった

FUJIFILM X-M5を持つようになった今となっては、手元にカメラがない時にはスマホ撮影をすることも増えたし、写真を撮るという行動自体が楽しいと思えるようになっている、ということは伝えておきたい。ただ、スマホカメラを使いこなせてないという問題ではあるが、その写真自体に感動を覚えたり、楽しいと思うことは無い。というのは今も昔も変わっていない。

FUJIFILM X-M5

旅行に行った時にスマホで写真を撮っても、SNSで調べれば同じような写真は山ほど出てくる。行った場所、見た景色が映っているなら撮影者が自分じゃなくても、記憶として思い出すし、やっぱり写真は必要なかった。メモとかチラシとか覚えておきたいものを記録として撮るだけ、そうするうちに写真を撮ることはほとんど無くなり、写真フォルダはメモ帳と化していた。

「なんで写真撮らないの」という一言が運命を変えた

なぜ写真フォルダがメモ帳と化していた僕がカメラを買うに至ったかという話に入る前に、僕の家族構成を説明しておく。僕と妻と子ども1人の3人家族である。そして、この子どもが生まれてしばらくしてから、妻に言われた「なんで写真撮らないの」が心に響いたのだ。

実は「なんで写真撮らないの」は妻に何度も言われていた

というのも、妻は旅行や遊びに行った時にスマホで写真をバシバシ撮るタイプでそれを家で見返しているのをよく目にする。だから写真を撮らない僕みたいな人間が心底理解できない。10回以上は例のセリフを言われていると思うんだけど、その度に「なんの意味もないから」と言ってきたってわけ。

FUJIFILM X-M5

そんな僕も子どもが3歳になり、子どもの写真を撮ることが増えた。もちろんその時はスマホで撮っているし、今も瞬間的な写真はスマホで撮っている。ただ、写っているのは構図の8割を子どもが占める写真ばかりで肝心の景色やそこに至るまでの背景はなにも見えてこないものばかりだった。ある日、イルミネーションを家族で見に行くことになり、もちろん写真を撮ることになるんだけど、そこで久しぶりに例の一言をぶつけられた。

なにも感じないんじゃなくて、見つけようとしないだけ

僕は絶景にもイルミネーションにもなにも感じない、撮りたいのは子どもだけ。そのはずだけど、いつものような無の感情ではない、イルミネーションを見て綺麗だねって喜んでいる子ども、この写真を子どもと見返したときにどういう気持ちになるのだろうか。「意味がないからイルミネーションは映ってないよ」と言えるだろうか。そこで初めて、なにも感じない自分に違和感を覚えた。これまでなにも感じないと思っていたことは、なにも見つけ出そうとしない僕自身の問題だということにやっと気付いたのである。

でもやっぱりスマホの写真は嫌い

「さあ、これからは意味がないんじゃない、全てのものに意味を持たせるんだ」と意気込んでもスマホの写真はやっぱり嫌いだし、なんの面白みもない。そこでとうとうカメラを買おうという選択肢が生まれてきた訳だけど、写真を撮らない人間だ、カメラの知識なんてまるで無い。今度はどんなカメラを買えば良いのか、という壁にぶつかった。

とりあえず持ち運びやすいことが最優先

調べてみるとカメラを理解するのは相当難しいし、色々と動画や記事を見たところでよくわからなかった。そして僕はテレビゲームの電源をつけに行くのがダルい、という理由で辞めてしまうほどのめんどくさがりで、とりあえず持ち運びやすいコンパクトなものじゃ無いと絶対に続かないと分かっていた。そこで、コンデジというものに興味が湧いてきた訳だけど、欲しいと思ったカメラ(時期的にRICOH GR series、Canon PowerShot G7X Mark III)はどれも品薄で抽選販売という状況。実際に店舗に足を運んでももちろん買えるはずもなかった。実際に店舗に足を運ぶと、それとは別にCanon PowerShot V1に興味を持ち、3機種のどれかがあれば買おうと思いながら、カメラを取り扱っていそうな店舗を巡った。

FUJIFILM X-M5との運命的な出会い

5店舗を巡り、6店舗目に到着した。各店舗で話を聞くとGR seriesとG7X Mark IIIを見つけることが困難であると理解していたが、それでも最後の店舗で納得したカメラをその日の内に買うことは決めていた。実は3週間後に家族旅行を予定しており、その時にカメラを持っていきたかったのである。となるとCanon PowerShot V1が最有力候補ですでに自分的にはそれでも良いし、それを買うはず。

お店に入り、店員さんに例のごとく在庫を聞いたが、やはりPowerShot V1しか無かった。納得して必要な周辺機器を調べながら歩いていると、突然目に飛び込んできたのがFUJIFILM X-M5だったのである。この時は別でレンズを付けることなんて知らなかったから、コンパクトさ、見た目、全てが好みだった。そして、FUJIFILMってなんかお洒落だ。(完全に主観です)

もう他のカメラが目に入らないほど気に入り、すぐに在庫を手配してもらい購入した。これが僕とFUJIFILM X-M5の出会いである。

映り方やレンズについては何も知らなかったけど愛おしい

今となっては、このFUJIFILM X-M5が愛おしくてたまらないが、買った時は特徴もレンズが必要なことも知らなかった。まるでアホだと思うけど、それくらい惹かれるものがあったならそれは運命だし、後悔はひとつもない。

まとめ

FUJIFILM X-M5

以上がFUJIFILM X-M5と出会うまでの話になるが、その後、旅行前にカメラは届き、無事にカメラと一緒に旅に行くことができた。レンズは最初から付いてきたけど、コンデジをイメージしていた自分には少し大きく感じて、超薄型のVILTROX AF28mm F4.5を買った。今はサイズにも慣れてきたからレンズのサイズも許容できるようになったし、カメラを持つとこれまでとは見え方が変わる。何よりも楽しいし、ワクワクする。カメラを通して、これからも色々な意味を見つけていきたいと思う。

  • この記事を書いた人

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男27歳。 主に街撮りスナップ、我が子の撮影でカメラ勉強中の素人。 FUJIFILM X-M5が可愛くて仕方ない

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